ニジェール滞在 1 - 2015.02.22 Sun
震災から4年後の今、ニジェールで考えたこと。
日本とニジェールは「ウラン」を通じて、深いつながりがあるそうです。
ニジェール産のウランを日本の電力会社に供給するために輸入しています。
日本の電力の24時間中1時間はニジェールのウラン鉱山で産出されたウランによって発電されてきたそうです。
(ニジェール共和国には民生用の発電所は一機もなく)
震災以降、原子力発電の是非に注目されるようになりました。
その原料となるウランの採掘現場に光が当てられることは、あまりありません。
私たちが原発の発電した電気を使い恩恵を受けてきた裏側で、
ニジェールの自然や未来に壊してきたということを、テロの温床にもつながっているということを、つい最近知りました。
福島の視点で世界を考える気持ちは今でも変わりません。
ニジェール川を眺める赤ベコ 2015年3月9日(日)撮影

日本とニジェールは「ウラン」を通じて、深いつながりがあるそうです。
ニジェール産のウランを日本の電力会社に供給するために輸入しています。
日本の電力の24時間中1時間はニジェールのウラン鉱山で産出されたウランによって発電されてきたそうです。
(ニジェール共和国には民生用の発電所は一機もなく)
震災以降、原子力発電の是非に注目されるようになりました。
その原料となるウランの採掘現場に光が当てられることは、あまりありません。
私たちが原発の発電した電気を使い恩恵を受けてきた裏側で、
ニジェールの自然や未来に壊してきたということを、テロの温床にもつながっているということを、つい最近知りました。
福島の視点で世界を考える気持ちは今でも変わりません。
ニジェール川を眺める赤ベコ 2015年3月9日(日)撮影

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