ベコたち 會津葵シルクロード文明館⇔キルギス⇔宮城仙台 キルギスその② - 2013.05.21 Tue
みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、
會津葵シルクロード文明館からキルギスの様子をお伝えします。

遊牧民の文化を持つキルギスでは、羊の放牧が今も盛ん。
ボズウィ(キルギス語で「灰色の家」)と呼ばれるテントは、羊の皮で作られています。
羊毛から作られるフェルト生地はキルギス主要な特産品のひとつです。
羊毛でフェルトを作っているところです。

キルギス産フェルトは品質がよく価格も安いから、
様々な製品に使用されています。
衣服や絨毯などの、キルギスの人たちの日用品から
外国人向けのお土産まで多彩です

こちらは、そのフェルトで絨毯を作っているところ。模様は、キルギス模様。
さて、この神秘的な建物はなんでしょう?!

『タシュラバッド』という、シルクロード時代、
旅人たちが宿泊していたところです。
その内側。
この中には小さな部屋がたくさんあり、
1度目に数えた部屋数と、2度目に数えた部屋数とが違うという、
ミステリアスな言い伝えがあります。

キルギス共和国は東日本大震災の際には、
いち早く宮城県へ救援物資を送ってくれたそうです。
その感謝のしるしとして「宮城とキルギスを花と笑顔で結ぶ夕べ」が、
2012年8月5日に仙台で開催されました。
会津若松の會津葵シルクロード文明館から、キルギスへ
そしてキルギスから宮城県仙台市へ。
世界は温かくつながっているのです。
ではまた コルシコンチョ(さようなら)!

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前回に引き続き、
會津葵シルクロード文明館からキルギスの様子をお伝えします。

遊牧民の文化を持つキルギスでは、羊の放牧が今も盛ん。
ボズウィ(キルギス語で「灰色の家」)と呼ばれるテントは、羊の皮で作られています。
羊毛から作られるフェルト生地はキルギス主要な特産品のひとつです。
羊毛でフェルトを作っているところです。

キルギス産フェルトは品質がよく価格も安いから、
様々な製品に使用されています。
衣服や絨毯などの、キルギスの人たちの日用品から
外国人向けのお土産まで多彩です

こちらは、そのフェルトで絨毯を作っているところ。模様は、キルギス模様。
さて、この神秘的な建物はなんでしょう?!

『タシュラバッド』という、シルクロード時代、
旅人たちが宿泊していたところです。
その内側。
この中には小さな部屋がたくさんあり、
1度目に数えた部屋数と、2度目に数えた部屋数とが違うという、
ミステリアスな言い伝えがあります。

キルギス共和国は東日本大震災の際には、
いち早く宮城県へ救援物資を送ってくれたそうです。
その感謝のしるしとして「宮城とキルギスを花と笑顔で結ぶ夕べ」が、
2012年8月5日に仙台で開催されました。
会津若松の會津葵シルクロード文明館から、キルギスへ
そしてキルギスから宮城県仙台市へ。
世界は温かくつながっているのです。
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ベコたち 會津葵シルクロード文明館⇔キルギス その① - 2013.05.12 Sun

ベコたち、會津葵シルクロード文明館にいってきました。
海と陸のシルクロードから集めた美の遺産を展示した、煉瓦蔵の小さな美術館。
カフェも美味しくすっかり気分はシルクロード!
今回は、シルクロードの中継点。
中央アジアのスイス――神秘の国キルギスの紹介です。

天山山脈と神秘の湖"イシククル"で有名なキルギス共和国は、
自然に富んでいて中央アジアのスイスと呼ばれています。
標高5000メートルを越える天山山脈のふもとに広がる山岳と草原の国。
いやぁ~風光明媚ですねぇ~。

うってかわって同じ国なのに、ぜんぜん雰囲気が違う!
木々のあまりない、赤土の丘です。
『スカスカ』と呼ばれ、日本語で『おとぎ話』のような地と呼ばれています。

キルギスの伝統的なテント『ボズウィ』。
夏、遊牧民たちは草原でこのテントを張って過ごすんだって。楽しそう。
ちなみにボズウィには天窓がついていて。
天窓はキルギスの国旗にデザインされているんだよ。

キルギスお祝いの席での1枚。
食卓はなく、囲むように座ってみんなで手を伸ばし食べる。
そう。みんなで一緒に食べるから、美味しさ倍増。
なんだかヨルダンを想い出すなぁ~~。

キルギスについては、また次回。
写真やキルギスの情報を提供してくれた、元キルギス隊員聡美さん、
ラフマット(ありがとう)

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